2010年12月13日
グリップ延長・・・
最近頭痛がひどく夜勤明けで頭部CTと心電図と採血をしてきました
たぶん偏頭痛・・・との診断ですが・・・要は検査にでるような原因ははっきりわからないということです
病院で勤めていると仕事の合間に呼んでくれるしタダなのがいいですね 笑
さて・・・今回はノッチ工房です
今メバル用にはおもにこいつを使っているんですが・・・

なんせグリップが短い!86のブランクのくせに完全にシングルハンド専用設計です・・・
リストが小学生なみに弱い自分にはムゴスな設計です・・・他の方のブログでも同じような意見はよくみますね
そこで今回はリアグリップ延長工事です
<必要物品>
①好みのグリップ
②カーボンパイプ(元のパイプの経に応じたもの)
③ワインディングチェック(もともとのを使わない場合)
④エンドキャップ
⑤タコ糸・マスキングテープ・カッター・エポキシなどなど・・・
それにしても短い・・・
ダブルハンドのダウンロック式だと簡単ですが、アップロック式のセパレートです。やり方としては・・・
①リールシートを破壊しグリップまわり全部オリジナルに変更
②リアグリップ全部外して一回り大きいカーボンパイプをかぶせる。その後リアグリップアッパーの内径を削って一回り大きくする
③リアグリップ(エンド側)のみ破壊し元のパイプに一回り小さなパイプをいれる。グリップとワインディングチェック、スレッドで隠すことができる程度に延長加工
今回は簡単な③でやってみました

やはり加工には精密な設計図が必要です
ちん〇んさんと同じく寸分違わぬ設計図をひきます 笑
①リアグリップをとっぱらいます

ブランクにキズが入らないようテープ保護をしてからおもむろにカッターで削り取ります
エンドキャップはぬるま湯にひたしたりグリグリしたりしてとりますw
すべてとった後は目の細かいサンドペーパーできれいにしておきます
内部のイメージとしては右画像のような感じでしょうか・・・


②必要な大きさにきる

元のカーボンパイプの中にいれるパイプを適切な長さにカットします
ダイヤモンドのこぎりで一気に切断します
まぁそれほど延長させるわけでなく、長いグリップをつけるのでそのグリップの芯にするため・・・といったところでしょうか
③グリップの装着

よく上がコルクで下がEVAというのは見ますが逆バージョンです
コルクの内径の方が一回り大きめにしてますので経を合わせるためにタコ糸やテープでぐるぐるまきます

密に巻きますが間に接着剤が均等になるような巻きかたを・・・・
グリップを回すようにしてねじこめる程度に経をあわせます

エポキシを塗ってグリップを装着します
その後同じようにエポキシでエンドキャップも装着
どんな方法でもいいですがエンドキャップが浮いてこないようきっちりと止めるなり抑えるなりして乾燥させます
※エポキシがたれたりくっついたりして困るような場所はあらかじめマスキングテープやなんかで保護しておきましょう!
たれた場合はウェットティッシュなどで拭き取ります
④乾燥させていたパイプとグリップの接着

同じようにマスキングテープなどで経を合わせエポキシを塗って挿入
していきますw
⑤完成

きっちり乾燥させれば完成です
これでもとより6センチほど延長できました
たった6センチですが、これでかなり両手でなげるのが楽になりましたよー
ついでにスレッドで飾り巻きでもしようかと思っていたのですが面倒なのとごちゃごちゃしても変かなぁと思ったので今回は見送りに・・・

たぶん偏頭痛・・・との診断ですが・・・要は検査にでるような原因ははっきりわからないということです

病院で勤めていると仕事の合間に呼んでくれるしタダなのがいいですね 笑
さて・・・今回はノッチ工房です

今メバル用にはおもにこいつを使っているんですが・・・

なんせグリップが短い!86のブランクのくせに完全にシングルハンド専用設計です・・・

リストが小学生なみに弱い自分にはムゴスな設計です・・・他の方のブログでも同じような意見はよくみますね

そこで今回はリアグリップ延長工事です

①好みのグリップ
②カーボンパイプ(元のパイプの経に応じたもの)
③ワインディングチェック(もともとのを使わない場合)
④エンドキャップ
⑤タコ糸・マスキングテープ・カッター・エポキシなどなど・・・
ダブルハンドのダウンロック式だと簡単ですが、アップロック式のセパレートです。やり方としては・・・
①リールシートを破壊しグリップまわり全部オリジナルに変更
②リアグリップ全部外して一回り大きいカーボンパイプをかぶせる。その後リアグリップアッパーの内径を削って一回り大きくする
③リアグリップ(エンド側)のみ破壊し元のパイプに一回り小さなパイプをいれる。グリップとワインディングチェック、スレッドで隠すことができる程度に延長加工
今回は簡単な③でやってみました

やはり加工には精密な設計図が必要です

ちん〇んさんと同じく寸分違わぬ設計図をひきます 笑
①リアグリップをとっぱらいます
ブランクにキズが入らないようテープ保護をしてからおもむろにカッターで削り取ります
エンドキャップはぬるま湯にひたしたりグリグリしたりしてとりますw
すべてとった後は目の細かいサンドペーパーできれいにしておきます

内部のイメージとしては右画像のような感じでしょうか・・・
②必要な大きさにきる
元のカーボンパイプの中にいれるパイプを適切な長さにカットします
ダイヤモンドのこぎりで一気に切断します

まぁそれほど延長させるわけでなく、長いグリップをつけるのでそのグリップの芯にするため・・・といったところでしょうか

③グリップの装着
よく上がコルクで下がEVAというのは見ますが逆バージョンです

コルクの内径の方が一回り大きめにしてますので経を合わせるためにタコ糸やテープでぐるぐるまきます
密に巻きますが間に接着剤が均等になるような巻きかたを・・・・
グリップを回すようにしてねじこめる程度に経をあわせます
エポキシを塗ってグリップを装着します
その後同じようにエポキシでエンドキャップも装着

どんな方法でもいいですがエンドキャップが浮いてこないようきっちりと止めるなり抑えるなりして乾燥させます

※エポキシがたれたりくっついたりして困るような場所はあらかじめマスキングテープやなんかで保護しておきましょう!
たれた場合はウェットティッシュなどで拭き取ります

④乾燥させていたパイプとグリップの接着
同じようにマスキングテープなどで経を合わせエポキシを塗って挿入

⑤完成
きっちり乾燥させれば完成です

これでもとより6センチほど延長できました

たった6センチですが、これでかなり両手でなげるのが楽になりましたよー

ついでにスレッドで飾り巻きでもしようかと思っていたのですが面倒なのとごちゃごちゃしても変かなぁと思ったので今回は見送りに・・・